トップ > 一時払い養老保険 > 高利回りだった一時払い養老保険

高利回りだった一時払い養老保険

 養老保険は販売総額の最も大きかったバブル時代、非常に高利回りの保険商品として有名でした。この時期は予定利率が高く、これ以外に出回っていた他の金融商品と比較しても高利回りで優位性が際立っていました。また、一時払い養老保険を利用することによってそのメリットはさらに大きいものとなっています。

 過去に高利回りであった養老保険ですが、現在は予定利率が2%前後の水準となり、以前ほどの魅力はなくなっているかと思います。もっとも、普通の銀行の預金金利などと比較すれば、依然として高利回りであるといえなくもないのですが・・・。

 現在養老保険は保険会社の主力商品というわけではありません。これは、日本人の平均寿命が延びてきたことが原因です。過去に平均寿命が60歳程度だった時代には、養老保険は資金積み立てと保障の両方を備え、さらに高利回りということで誰にでもメリットのある金融商品でした。しかし、平均寿命が延びると逆に無保険期間が長くなってしまうという欠点が目立ってきたため、現在は終身保険などにその座を譲っています。

 ちなみに終身保険というのは、生命保険の中で契約期間が終了しないもののことを指しています。この場合、いつ死亡したとしても保険金が支払われるため、現在の長寿社会には受け入れられやすい商品です。

過去に高利回りだった一時払い養老保険について。

この記事のカテゴリーは「一時払い養老保険」です。
関連記事

再び日の目を見る一時払い養老保険

高金利の時代であれば一時払いのメリットは最大限に活かされますので・・・。終身保険全盛の現代、今後万が一高金利の時代がやってきたら、一時払い養老保険は日の目を見ることがあるかもしれません。

住友生命の一時払養老保険

生命保険大手の住友生命でも、もちろん一時払い養老保険は販売されています。他の生命保険会社と同様、住友生命でも一定の契約期間中に保障を提供した上で、満期になったら満期保険金を支払うという商品設計がされています。

一時払い養老保険と保険料

一時払い養老保険で支払うことになる保険料は、その会社が設定している予定利率や経営状態、契約期間、そして当然満期で受け取る額に左右されることになります。この中で最も保険料の金額に影響を与えるのは予定利率です。予定利率が高ければ支払う保険料は安くなりますし、予定利率が低くなれば逆に高額の保険料になります。

一時払い養老保険を比較する

第一に比較して考えるのは、金利の問題ですね。2008年現在、日本は非常に低い金利で動いています。今後(一時払い養老保険を利用した時の保険期間)このまま低金利で進むと予想されるならば、一時払い養老保険のほうが有利な金融商品だといえるでしょう。金利が今後上昇していくと考えるならば、定期預金にしておいた方がお得です。

一時払い養老保険のデメリット

過去にはメリットの方がはるかに大きかった、というかほとんどメリットしかなかった一時払い養老保険ですが、現在の一時払い養老保険にはデメリットも見えるようになってきています。